もうひとつの問題
言葉の行き違いみたいなことで
みんなから責められるようなことは
小学生のころにもたびたびありましたが、
成長するにつれ
ギャップは広がり、
友だちが何を言ってるのか
ますます
わからなくなってきたようです。
大人はそういうの
見て見ぬふりしてくれる
かもしれないけれど
子どもたちは見逃さないようで、
何かと
よってたかって
からかわれる。
もしかしたら
そんなつもりなわけでないことも
あるかもしれないけれど。
口をひらけば
片っ端からこじれて
もめごとになり、
先生に問いただされても
説明できずに
死んでしまいたい
気持ちになるのです。