誰にもあることでは、、

実際のところ、
自分に比べれば
長女は扱いやすい方だと思います。

自分自身は
小学校も中学校も
休みがちで、

母が学校に送っていっても
走って帰ってきてしまう、

あのころは登校拒否といいました。

発達障害というのも
いまのように
身近な話題でなかったけれど、

自閉症という
キーワードが
とても気になった
記憶があります。

朝起きれなくて
夜眠れない、
自律神経系の問題のようでもあり、

中学、高校あたりでは
鬱というキーワードが
気になっていました。

勉強面で
あまり問題がなかったため
病院にかかることもなく、

誰もが
いろんなことを我慢して
生きているんだから、

なんとか
がんばらなくては
と思っていました。

自分もそうして生きてきたから
長女にもそうして
がんばらせてきました。

おとなしい長女は
まわりの人を困らせることは
それほど多くないけれど、

みんなと同じように
生活するには
かなりの努力が必要で、

中学に入ってからは
とくに勉強面で
限界を感じるようになってきました。